電気が通らない青森・青荷温泉に予約殺到のなぜ?ランプの宿の真相
電気が通らない青森・青荷温泉に予約殺到のなぜ?ランプの宿の真相とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
青荷温泉の真骨頂は、敷地内に点在する4つの個性豊かな湯舟だ。泉質はいずれも無色透明で柔らかな単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)であり、湯あたりしにくく長湯に適している。
なかでも青荷渓谷の絶景を間近に望む青荷温泉の混浴露天風呂は、野趣あふれる巨石造りで全国の温泉ファンを唸らせてきた。混浴に対して不安を抱く女性客も多いが、宿泊者向けに「女性専用時間帯(11:00〜12:00 / 17:00〜18:00 / 20:00〜21:00など)」が厳格に設定されている。夜の女性専用時間帯には、ランプの明かりが水面に揺れる幻想的な露天風呂を気兼ねなく堪能できると評判だ。
さらに、渓流の滝を眼前に望む青荷温泉の滝見の湯、青森ヒバを贅沢に使用した重厚な「健六の湯」、昭和の風情を残す「本館内湯」と、それぞれ趣が異なる。ランプの仄暗い光のなかで湯に浸かる体験は、視覚情報が削ぎ落とされる分、湯の肌触りや川のせせらぎが際立ち、極上の瞑想状態をもたらしてくれる。