眼科の赤緑検査はどっちが正解?見え方の違いと過矯正を防ぐ判定基準
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Q1:視力検査の赤緑テストで、どうしても「全く同じ」に見えるときは何と答えればいいですか?
A1:「全く同じに見えます」とそのまま答えてください。両方の濃さが同じに見える状態こそが、光の波長バランスが網膜上で完全に対称となっている「度数がジャストフィットしているサイン」です。どちらかを選ばなければならないというルールはありません。
Q2:乱視が強い場合、赤緑テストの見え方に偏りは出ますか?
A2:乱視が未矯正のままだと、文字の滲み方によって赤や緑の判断がつきにくくなる場合があります。そのため眼科では、通常まず乱視の度数と軸度(角度)を放射線状のチャート等で合わせた上で、最終的な度数の強弱を微調整するために赤緑テストを実施します。乱視用レンズを装着した状態でも見え方に違和感がある場合は、その旨を検査員に伝えてください。
Q3:赤緑色覚異常(色弱)がある場合、この二色テストは正しく受けられませんか?
A3:問題なく受けることができます。この検査は「色の名前を当てるテスト」ではなく、「赤の背景にある記号と、緑の背景にある記号のどちらが濃く・はっきり見えるか(コントラストの差)」を判定するものです。色の見分けに特性があっても、光の波長によるピントの結像位置(色収差)は物理的に同一であるため、記号の輪郭の鮮明さを比較することで正確な検査が可能です。