手紙の書き方縦書きマナー完全図解!頭語結語と文例集
手紙の書き方縦書きマナー完全図解!頭語結語と文例集に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。
手紙のマナーに関して、インターネット上には断片的な情報が多く、時に文脈を無視した誤解も見受けられます。特に注意すべき2つの盲点を解説します。
1. 追伸(手紙縦書き追伸書き方)の誤用と禁則
手紙縦書き追伸書き方(「追伸」「二伸」「追って書き」)は、本文を書き終えた後にちょっとした近況や私信を添える便利な手法です。しかし、「目上の人に対する手紙」「お詫び状」「弔事・結婚祝いの手紙」で追伸を用いるのは厳禁です。
目上の方に対して追伸を使うと、「書き直す手間を惜しんで付け足した」という無礼な印象を与えます。また、お詫びや慶弔において追伸を使うと「重なる」「繰り返す」という言霊の忌み言葉につながり、謝罪の誠意を疑われたり、不幸や再婚の重複を連想させたりするため、絶対に使用してはなりません。
2. 便箋の枚数にまつわる「2枚重ね」ルールの真相
「手紙は用件が1枚で終わっても白紙を1枚添えて2枚にするのがマナー」という言説があります。これは「重なる=慶事が重なる」という縁起担ぎや、薄い便箋で裏が透けるのを防ぐ奥ゆかしさから生まれた慣習です。しかし、お詫び状やお悔やみの手紙(弔事)においては、絶対に2枚重ねにしてはいけません。「不幸が重なる」「謝罪を繰り返す」ことを避けるため、お詫び状やお悔やみ状は必ず「1枚で簡潔に完結させる」のが本質的なマナーです。