観葉植物を枯らさない!葉水用霧吹きの選び方とプロが教える正しいやり方

観葉植物を枯らさない!葉水用霧吹きの選び方とプロが教える正しいやり方を正しく行うための重要なポイントを解説します。

日課として熱心に葉水を続けているにもかかわらず、植物の元気がなくなっていく場合は、やり方そのものがダメージ源になっている疑いがあります。典型的な失敗パターンは主に3つ存在します。

1つ目は、粗い水滴によるレンズ効果と葉焼けです。ノズルの性能が低く、大粒の水滴が葉の上に残った状態で直射日光や強い育成ライトが当たると、水滴が虫眼鏡の役割を果たして局所的な高温を発生させ、葉の組織を焼き焦がしてしまいます。

2つ目は、夜間の散水による蒸れとカビの発生です。気温が下がり光合成を行わない夜間に葉が濡れたままだと、水分が蒸発せずに停滞します。これが原因で「軟腐病」や「うどんこ病」といった糸状菌(カビ)の繁殖を招き、一気に株全体が腐敗へと向かいます。

3つ目は、成長点への水溜まりによる腐敗です。モンステラやフィカス、アガベなどの新芽が出る中心部(成長点)に水が溜まり続けると、内部から組織がドロドロに溶けて新芽が開かずに枯死します。水滴の粒子が粗いスプレーを使っている愛好家ほど、この罠に陥りやすい傾向があります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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