日本馬術連盟の現在地と資格基準|初老ジャパン躍進の舞台裏
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公式戦への出場やステップアップを目指す競技者にとって、連盟の諸手続きを把握することは最初の登竜門です。日本馬術連盟のシステムは、大きく「個人の会員登録」「騎乗者資格の認定」「馬登録(パスポート発行)」の3本柱で構成されています。
まず、競技会に出場するためには日本馬術連盟の会員登録を行い、競技レベルに応じた「日本馬術連盟 騎乗者資格(B級・A級など)」を取得しなければなりません。全国乗馬クラブ振興協会のライセンスとは異なり、連盟の騎乗者資格は公認競技会への公式な出場資格として厳格に審査されます。また、指導的立場を目指す方向けには日本馬術連盟 指導員資格の認定制度も用意されています。
さらに、選手だけでなくパートナーである馬の管理も厳格です。公式戦に出場する馬匹は日本馬術連盟の馬登録を済ませ、マイクロチップの照合やインフルエンザ予防接種の履歴が記載された手帳(パスポート)の携行が義務付けられています。これらは日本馬術連盟の競技規則および国際馬術連盟(FEI)基準に基づき、厳正に管理されています。