エヴァ旧劇「最低だ俺って」の真相!病室シーンの演出意図と収録秘話
エヴァ旧劇「最低だ俺って」の真相!病室シーンの演出意図と収録秘話を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
Q1:あのセリフは絵コンテの段階から存在していたのですか?
A1:はい。絵コンテおよび脚本の段階から「最低だ、俺って」という台詞は指定されていました。庵野秀明監督が当初から主人公の決定的な失墜と、観客を突き放すオープニングとして意図的に配置したものです。
Q2:なぜ新劇場版ではこの病室シーンが描かれなかったのですか?
A2:新劇場版シリーズは、旧劇のような観客への痛烈な問題提起ではなく、シンジ自身の自立と他者への受容を描く方向へと舵を切ったためです。『破』や『シン』では、アスカの葛藤を受け止めるシンジの成熟がテーマとなり、病室シーンのような一方的な侵犯描写は必然的に除外されました。
Q3:ラストシーンの「気持ち悪い」というアスカの台詞と病室シーンは関係がありますか?
A3:極めて密接に関連しています。声優の宮村優子氏がアフレコ時に庵野監督から「寝ている自分の部屋に男が忍び込んでオナニーされた時、どんな言葉を吐くか」といった趣旨の問いかけを受け、導き出されたのがあの台詞だったというエピソードは有名です。病室でのシンジの行為に対するアスカ側の究極の拒絶反応としてラストシーンに繋がっています。