飲食店の24時間営業はなぜ激減?消えた真相と2026年最新の深夜事情
飲食店の24時間営業はなぜ激減?消えた真相と2026年最新の深夜事情についての最新情報を徹底解説します。
ファミレスが撤退した深夜市場において、事実上のインフラとして機能しているのが牛丼チェーンや一部の24時間営業居酒屋です。しかし、その現場はかつてのような「気軽で格安な深夜食堂」とは様相が異なります。
深夜2時の都内牛丼チェーンに足を運ぶと、自動ドアをくぐった先にあるのは大型のタッチパネル式セルフレジです。かつて社会問題化した「ワンオペレーション」を根絶するため、防犯上の理由から深夜でも複数名スタッフの配置が義務付けられた結果、大手各社は「深夜料金(7%〜10%)の導入」に踏み切りました。利用客への聞き取りでは、「夜中に温かい牛丼が食べられるのはありがたいが、深夜割増がついて以前のようなワンコインの手軽さはなくなった」という声が聞かれます。
一方、繁華街で24時間営業を続ける大衆居酒屋では、終電を逃した若者や外国人観光客、夜勤明けの医療・物流関係者が混在しています。利用者の評判を追うと、「始発待ちの避難所として重宝する」と評価される半面、「泥酔客同士のトラブルに巻き込まれそうになった」「店員が呼んでもなかなか来ない」といったオペレーションの限界を指摘する生々しい投稿も散見されます。深夜の現場は、深刻な人員不足のなかでギリギリの綱渡りを続けているのが実態です。