花王ロゴの月はなぜ向きを変えた?歴代の変遷と「怖い」噂の真相を追う
花王ロゴの月はなぜ向きを変えた?歴代の変遷と「怖い」噂の真相を追うとは一体何なのか? 背景や要点を簡潔に解説します。
Q1:花王の月のマークは、結局「上弦の月」と「下弦の月」のどちらですか?
A1:現在のロゴ(1948年以降)は「上弦の月(満ちていく月)」を意図して作られています。左側を向いて光を放ち、新月から満月へと膨らんでいく時期の月をモチーフにしており、企業の持続的な成長と人々の暮らしの充実を象徴しています。
Q2:昔の花王ロゴはなぜあんなにリアルで怖かったのですか?
A2:明治期の初代ロゴは、粗悪な偽造石鹸を防ぐための細密銅版印刷技術が使われており、職人が威厳ある男性の顔や陰影を精緻に描き込んでいたためです。当時は舶来品に対抗する高品質の証明として「重厚さ・威厳」が重視されていましたが、時代の変化とともに親しみやすい子どもの笑顔へとリデザインされました。
Q3:マークの色が緑(花王グリーン)になったのはいつからですか?
A3:社名を「花王石鹸株式会社」から現在の「花王株式会社」へと変更した1985年(昭和60年)のCI導入時からです。清潔、若々しさ、自然との調和を象徴するコーポレートカラーとして制定され、今日まで引き継がれています。
Q4:現在の月の顔は、誰がモデルになっているのですか?
A4:特定の個人がモデルになっているわけではありません。1953年に制定された子どもの顔は、「誰もが愛着を持てる、健康で無垢な赤ん坊の笑顔」をイメージして社内外のデザイナーによって生み出されたものであり、普遍的な家庭の平和と清潔を象徴しています。