ポケモン「なみのり」歴代の仕様変更と入手場所を徹底解剖
ポケモン「なみのり」歴代の仕様変更と入手場所を徹底解剖を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。
「なみのり」には、ゲームカルチャー史におけるダークサイドとも呼べる有名なトピックが存在します。それが第4世代『ダイヤモンド・パール』初期出荷版における「なみのりバグ(なぞのばしょ)」です。
ポケモンリーグの四天王・リョウの部屋の扉に向かって「なみのり」を使用すると、壁をすり抜けてマップ外の暗黒空間「なぞのばしょ」へ侵入できるという不具合でした。ここから特定の歩数を正確に移動することで、本来は通常プレイで侵入できない没エリアや、イベント配信限定だった「しんげつじま(ダークライ)」や「はなのらくえん(シェイミ)」へ直接到達できる現象がプレイヤー間で急速に拡散しました。
しかし、歩数を1歩でも間違えればセーブデータが破損して脱出不可能になる「詰み」のリスクを孕んでおり、任天堂公式がデータの復旧プログラムを配布する事態にまで発展しました。ネット上では「裏ワザ」として面白おかしく語られがちですが、実態はメモリ配置の隙間を突いた深刻なグリッチであり、リメイク版『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(BDSP)』や以降のシリーズでは厳密な壁抜け対策が施されています。