ガイアの夜明け大戸屋パワハラ炎上の真相!買収劇から現在を追う
ガイアの夜明け大戸屋パワハラ炎上の真相!買収劇から現在を追うを徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。
このテレビ放送によるブランド毀損と業績悪化の決定打を見逃さなかったのが、「牛角」「かっぱ寿司」などを傘下に収める外食コングロマリットのコロワイドでした。コロワイドは、対立していた大戸屋の創業家側から保有株式約19%を電撃的に取得。筆頭株主へと名乗りを上げました。
コロワイド側が提示した買収の主な理由は極めて明快でした。 仕入れの一元化や自社の大規模なセントラルキッチン(集中調理施設)の導入によってコストを劇的に削減し、赤字に苦しむ大戸屋を黒字化させるという事業再生プランです。対する大戸屋の旧経営陣は「店内調理を捨てれば大戸屋の魂が死ぬ」と猛反発し、両者の溝は決定的なものとなりました。
2020年7月に開始された敵対的TOB(株式公開買い付け)は、株主総会を巻き込んだ激しいプロキシーファイト(委任状争奪戦)へと突入。旧経営陣はホワイトナイトの擁立を模索したものの不発に終わり、同年9月にTOBが成立。11月の臨時株主総会を経て旧経営陣は退任に追い込まれ、大戸屋はコロワイドの連結子会社として新たなスタートを切ることになりました。