なぜ顔に違和感が出る?プロが教える口の描き方完全攻略

なぜ顔に違和感が出る?プロが教える口の描き方完全攻略について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

イラスト投稿サイトやSNSのコミュニティを調査すると、口の作画に関する悲痛な声が数多く見受けられます。特に初心者が「壁」を感じる瞬間として、アオリやフカンを含む角度がついたアングルの描写が挙げられます。 「正面顔なら可愛く描けるのに、少し斜めを向かせた途端に口が輪郭から浮いてしまい、まるで福笑いのようになってしまう」
「横顔の口をどう処理していいか分からず、尖らせすぎると鳥のクチバシのようになり、平らにすると顎がしゃくれて見える」
(大手イラストSNSおよび質問掲示板における作画悩み投稿の分析より) 現場の作画相談で頻出するこれらの失敗には、明確な構造的原因が存在します。 * 斜め顔の失敗原因:顔の中心線(正中線)に口の中心を配置した結果、奥側の唇の「パースによる圧縮(遠近法による短縮)」を忘れ、左右対称の幅で描いてしまうケース。 * 横顔の失敗原因:鼻先から顎先を結ぶ「Eライン(エステティックライン)」に対する唇の位置関係を把握せず、上唇と下唇の傾斜・厚みの段差を無視してしまうケース。 プロの作画現場では、これらの角度を描く際、唇そのものをいきなり描き始めることはありません。まず「歯列の丸み」と「顔の球体カーブ」をアタリの段階で確定させ、その曲面に沿わせて唇の切れ込みを配置します。この手順を徹底するだけで、コミュニティで叫ばれる違和感の8割以上は解消されます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest