海藻の食べ過ぎで甲状腺に異変?ヨウ素過剰摂取の初期症状と安全な目安量
海藻の食べ過ぎで甲状腺に異変?ヨウ素過剰摂取の初期症状と安全な目安量の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
内閣府や厚生労働省の栄養調査を見ても、日本の食卓は伝統的に昆布だしに支えられてきました。しかし現代の家庭において、内分泌代謝・糖尿病専門医たちが警鐘を鳴らしているのが「濃縮だしブーム」と「ヘルシー志向の過激化」です。八尾市のみらい内科歯科クリニック院長の濱澤医師や、内科総合クリニック人形町の臨床レポートによると、日常の診療で「原因不明の甲状腺機能低下」と診断された患者の生活歴を詳細に聞き取ると、高確率で特定の食習慣が浮かび上がるといいます。
「市販の無添加昆布粉末をあらゆる料理にスプーン山盛り振りかけていた」「健康長寿番組を観て、毎朝鍋で煮出した濃厚な昆布茶をマグカップで飲むのが日課だった」――患者自身は健康に最も気を使っている自覚があるため、まさか自分の愛飲している出汁が病気の元凶だとは夢にも思っていません。まさに昆布だし毎日危険性の核心は、「自覚なき過剰濃縮」にあります。
特に水出しではなく、煮出しを長時間行ったり、昆布を粉末ごと摂取するスタイルは、出汁汁の中に膨大なヨウ素を溶出させます。診察室で「海藻を一旦すべてやめてみてください」と指導され、3週間から1か月ほど海藻断ちをしただけで、跳ね上がっていた甲状腺刺激ホルモン(TSH)が嘘のように正常値へ戻り、鉛のように重かった体が軽快したという手記や症例報告は枚挙に暇がありません。