松田聖子「風立ちぬ」喉の異変と大滝詠一の奇跡|45年の真実

松田聖子「風立ちぬ」喉の異変と大滝詠一の奇跡|45年の真実にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

Q1:「風立ちぬ」の作曲者と編曲者はそれぞれ誰ですか?
A1:作曲は大滝詠一(大瀧詠一)です。編曲クレジットには大滝の変名である「多羅尾伴内」が使われており、ストリングス(弦楽器)のアレンジは名アレンジャーの井上鑑が手掛けました。大滝詠一ならではの音を何層も重ねる「ナイアガラサウンド」が存分に発揮されています。

Q2:当時の松田聖子さんの声がハスキーだった理由は何ですか?
A2:デビュー2年目の凄まじい過密スケジュールによる喉の酷使が原因です。連日の生放送、コンサート、映画撮影が重なり、歌入れ当時は声帯結節寸前で声が掠れていました。しかし大滝詠一がそのハスキーさを「切なさが増して素晴らしい」と肯定し、そのまま音源化されました。

Q3:歌詞にある「風立ちぬ」の元ネタや文学的な背景は何ですか?
A3:作詞家の松本隆が、堀辰雄の名作小説『風立ちぬ』およびフランスの詩人ポール・ヴァレリーの詩「海辺の墓地」から着想を得て執筆しました。悲しい別れを経験しながらも、「今日から一人きり生きてゆけそう」と自立を決意する強い女性の心情が描かれています。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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