ニキビの芯出しを自分でやると跡が残る?皮膚科が教える正しい消し方

ニキビの芯出しを自分でやると跡が残る?皮膚科が教える正しい消し方とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

ドラッグストアや通販サイトでは、ニキビ芯出し器具やニキビ芯出しピンセット、ループ状のコメドプッシャーの正しい使い方を謳う商品が手軽に入手できます。しかし、一般人が自己判断で器具を使用することと、医療機関で行われる皮膚科の面皰圧出治療には、衛生管理・技術・治療効果のすべてにおいて埋められない隔たりがあります。

項目セルフ処置(指・市販器具)皮膚科の面皰圧出(医療保険)編集部の見解・評価使用器具・衛生環境市販プッシャー、ピンセット(雑菌付着リスク大)滅菌済みの極細医療針(またはレーザー)+医療用圧出器自力処置は黄色ブドウ球菌等の二次感染を引き起こす温床皮膚への侵襲・力加減不均一な強圧。毛穴壁を内破させ真皮を損傷微小孔から最小限の圧力で垂直に内容物のみを排出ニキビ跡クレーター予防の観点で雲泥の差が生じる費用・保険適用器具代 約500円〜2,000円(失敗時の修復費は数十万円〜)保険適用で初再診料+数百円〜1,500円程度医療機関を受診したほうが圧倒的に安価かつ確実治療後の肌経過赤み・腫れの長期化、色素沈着、毛穴の開き炎症の早期鎮静、傷口は数時間〜翌日には塞がる「跡を残さず早く治す」目的を達成できるのは医療のみ

皮膚科の面皰圧出では、まず滅菌された医療用針を用いて毛穴の先端に微細な出口を作ります。出口が確保されているため、周囲の皮膚を強く押し潰すことなく、専用の面皰圧出器でごくわずかな圧力をかけるだけで芯がスムーズに排出されます。自己流で出口を作らずに力任せに押し出す行為とは、生体力学的にも全く別物です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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