『君の名は。』黄昏時の真実|3年のズレを超え二人が出会えた必然
『君の名は。』黄昏時の真実|3年のズレを超え二人が出会えた必然の詳細解説を解説します。最新トレンドが詰まっています。
Q1:「かたわれ時」という言葉は実在する方言ですか?
A1:実在しません。新海誠監督による創作言語(造語)です。古語で明け方を意味する「彼は誰時(かわたれどき)」が飛騨地方の山あいで訛ったという架空の設定に、劇中の重要モチーフである「片割れ(引き裂かれた半身)」の意味を掛け合わせて命名されました。
Q2:なぜ黄昏時が終わると、二人は互いの名前を忘れてしまったのですか?
A2:昼と夜の境界(かたわれ時)が終わり、現世の理(ことわり)が戻ったためです。さらに、御神体(あの世)の霊威に触れて歴史を改変した代償として、現世の因果律による記憶の修正作用が働いたことや、民俗学的な「あの世から戻る際の等価交換」が作用したためと解釈されています。
Q3:瀧と三葉が出会ったカルデラ(御神体のある山)のモデルは実在しますか?
A3:伊豆諸島に属する東京都の火山島「青ヶ島(あおがしま)」の二重カルデラ地形や、長野県と群馬県の県境に位置する浅間山などがビジュアルや地形の着想源(モデル)として広く知られています。ただし、劇中の糸守町自体は岐阜県飛騨地方をイメージした架空の町です。