なぜペラペラ?パーカーのフード描き方と立体感を出す構造の極意

なぜペラペラ?パーカーのフード描き方と立体感を出す構造の極意の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。

パーカーのフードを下ろしている状態は、首の周りに布が溜まっている状態です。このとき、フードは首の後ろにただ垂れ下がっているのではなく、首の付け根から僧帽筋(肩の筋肉)の上に乗っかるようなドーナツ状のボリュームを形成します。

下ろした状態のフードを美しく描くための手順は次の通りです。

まず、首の断面に対して少し大きめの楕円形を描き、首の後ろ側にボリュームを持たせたアタリを配置します。次に意識すべきは、首元(喉元)での左右の生地の重なりです。パーカーの多くは、フロント部分で左右のフードの端がクロスするように縫製されています。この重なり(打ち合わせ)を明確に描くことで、首回りの構造が格段に安定します。

さらに、首回りにかかるシワは闇雲に入れるのではなく、布が折りたたまれる「山」と「谷」を意識して、ゆるやかなV字やU字のたるみを描くのがコツです。首のラインに沿わせすぎず、布の内側に空気を含ませるイメージで膨らみを持たせましょう。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest