大正時代の女性服装とモガ文化の真実!袴ブーツから洋装化の歴史

大正時代の女性服装とモガ文化の真実!袴ブーツから洋装化の歴史の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

1920年代半ば、銀座の街並みを颯爽と歩き、世間の耳目を集めたのが「モダンガール(モガ)」と呼ばれる最先端の女性たちです。パートナーである「モダンボーイ(モボ)」とともに、大正末期から昭和初期の都市文化を牽引しました。

モガの最大の特徴は、それまでの日本女性の美徳とされた長い黒髪をばっさりと切り落とした「断髪(ボブカットや耳隠し)」と、身体のラインを締め付けないストレートシルエットの洋装ドレスです。欧米のフラッパー文化やアール・デコ様式の影響を強く受け、クロッシェ(釣鐘型の帽子)を目深にかぶり、濃い口紅を引いた姿は、旧来の家族観やジェンダー規範に対する強烈なアンチテーゼでもありました。

当時のジャーナリズムからは「軽薄」「不良」と批判的に取り上げられることも少なくありませんでしたが、彼女たちが切り拓いた自己表現の姿勢は、日本における本格的な女性洋装化の先駆けとなりました。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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