アングラーとは?釣り人との違いやプロの実態・年収事情まで徹底解説
アングラーとは?釣り人との違いやプロの実態・年収事情まで徹底解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
詳細を見る呼称主な対象・漁法活動の主目的使われる主な文脈・ニュアンスアングラーロッド・リール・釣り針(ルアー・フライ等)スポーツ性、戦略、魚との駆け引きを楽しむルアーフィッシング、競技大会、専門誌、ギア開発フィッシャーマン一本釣り、底引き網、定置網、延縄など全般水産資源の捕獲・生計の維持(商業漁業)水産業界、職業漁師、遠洋漁業、伝統的漁撈釣り人(遊漁者)サビキ釣り、ウキ釣り、投げ釣りなど多様休日の余暇、家族でのレジャー、食糧確保堤防釣り、ファミリーフィッシング、一般的な報道釣り師・太公望ヘラブナ、アユ友釣り、磯のグレ・チヌ釣り伝統的釣技の極致、精神修養、侘び寂びの追求日本の伝統釣法、職人技の継承、文芸作品
フィッシング用語としてのアングラー(Angler)は、古英語で釣り針や曲がり角を意味する「angul」に由来しています。歴史を遡ると、17世紀の英国の文人アイザック・ウォルトンが著した名著『釣魚大全(The Compleat Angler)』によって、釣りを「思索と精神の高潔な娯楽」として位置づけたことが、近代アングラーの精神的支柱となっています。
日常会話では「釣り人」「フィッシャーマン」「アングラー」が混同されがちですが、英語圏および現代のレジャー産業における定義は極めて明確です。
英語圏で「Fisherman」と言えば、基本的には網や罠も含めた漁労全般に携わる職業人を指します。一方、「Angler」は釣り竿と釣り針を使って魚と1対1の駆け引きを楽しむ遊漁者・競技者を指す言葉として使い分けられています。日本国内でも、ルアーやフライなどの疑似餌を用いて魚の習性を読み解くゲーム性の高い釣法が普及するにつれ、「アングラー」という呼称が一般層へ定着しました。