ショウリョウバッタの飼い方決定版!すぐ死ぬ原因と長生きの秘策
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Q1:公園で採取してきたエノコログサに農薬がついているか不安です。水洗いしても大丈夫ですか?
A1:軽く水洗いすることは極めて有効です。ただし、洗った後はキッチンペーパーなどで表面の水滴をしっかり拭き取ってから与えてください。ビショビショのままケースに入れると湿度が上がりすぎ、カビや窒息の原因になります。また、除草剤が散布された形跡のある空き地や車通りの激しい道路沿いでの草の採取は避けてください。
Q2:捕まえたバッタが口から茶色い液体を吐き出しました。病気でしょうか?
A2:病気ではありません。これはバッタが外敵に捕まった際に身を守るために吐き出す「防御液」です。胃液や消化途中の草の汁を含んでおり、強い苦味と臭いで捕食者をひるませる効果があります。個体がパニックになっている証拠ですので、刺激を与えず静かな暗い場所に置いて落ち着かせてあげてください。
Q3:室内をエアコンで25℃前後に保温し続ければ、成虫のまま春まで越冬できますか?
A3:春までの越冬は生物学的に不可能です。人工的な保温と給餌を徹底した場合でも、寿命が伸びるのはせいぜい12月下旬から1月上旬頃までとなります。ショウリョウバッタの成虫は産卵を終えると細胞レベルで老化が進行するようにプログラムされているため、過度な延命を目指すよりも秋の終わりまで快適に過ごせる環境を提供することが最善です。
Q4:ケースの壁面を上手に登れず、底でひっくり返ってしまいます。
A4:ツルツルとしたプラスチック面は、大型のショウリョウバッタにとって非常に歩きにくい環境です。足の先端にある爪や吸盤が引っかかるよう、ケースの内壁に鉢底ネットを貼り付けたり、太めの枯れ枝やエノコログサの束を斜めに立てかけて立体的な足場を作ってください。