浄土真宗でお坊さんを「和尚」と呼ぶのはNg?正しい呼称とマナー

浄土真宗でお坊さんを「和尚」と呼ぶのはNg?正しい呼称とマナーに関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

浄土真宗は、開祖である親鸞聖人が「非僧非俗(僧にあらず、俗にあらず)」の立場から肉食妻帯を公に実践した歴史を持つため、お寺の中に家族が共に生活している形態が一般的です。そのため、住職以外の家族に対しても固有の呼び方が存在します。

1. 若院(じゃくいん / わかいん)
住職の後継者である息子さん(若手僧侶・副住職の立ち位置)に対する呼び名です。「若院さん」「若先生」とお呼びするのが通例です。

2. 坊守(ぼうもり)
住職の配偶者(奥様)を指す正式な役職名・尊称です。「お寺の奥さん」と呼ぶよりも、「坊守さん」とお声がけする方が寺院側の立場を尊重した美しい表現になります。なお、後継者の奥様は「若坊守(わかぼうもり)さん」と呼びます。

3. 御前様(ごぜんさま)/前住(ぜんじゅう)
住職の座を後継者に譲って隠居した「先代住職」を指す尊称です。寺院によっては「前住職(ぜんじゅうしょく)さん」「大御前(おおごぜん)様」と呼ばれることもあり、長年お寺を支えてこられた長老への敬意を表します。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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