ミスターブルースカイのコード進行解説!初心者向け簡単演奏術

ミスターブルースカイのコード進行解説!初心者向け簡単演奏術に関する注目トピックをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

エレクトリック・ライト・オーケストラ代表曲である本作の骨格は、複雑に見えて実は極めてクラシカルかつ緻密に計算されています。原曲(キー:F Major)の基本進行を紐解くと、ジェフ・リンが敬愛するザ・ビートルズ直系のコードアプローチが随所に散りばめられていることが分かります。

ヴァース(Aメロ)の基本パターンは以下の通りです。

【ヴァース基本進行】
| F | F | F | Em7(b5) - A7 |
| Dm | C | Bb | C |

ここで特筆すべきは、4小節目に登場する「Em7(b5) → A7 → Dm」というツーファイブ・ワンの進行です。ダイアトニックコード(調性内の基本和音)にとどまらず、平行短調(Dマイナー)のドミナントモーションを挟み込むことで、晴れやかなメロディの裏に一瞬の切なさと奥行きを生み出しています。

さらにサビ(コーラス)では、開放的なメジャーコードの循環へと展開します。

【サビ基本進行】
| F | C/E | Dm | Bb |
| F | G7 | C | C7 |

ベース音が「F → E → D」と滑らかに下降するオンコード進行(分数コード)と、次節へ推進力を与えるセカンダリー・ドミナント「G7」の配置が、あの疾走感あふれるドライヴ感の正体です。ELO ミスターブルースカイ 楽譜を読み解くと、ストリングスとボコーダー(トークボックス)がこのコード進行のトップノートを補強していることが明確に把握できます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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