なぜ速い選手は跳ばない?ハードル走のコツと劇的低空フォーム
なぜ速い選手は跳ばない?ハードル走のコツと劇的低空フォームについての最新情報をご紹介します。
Q1:1台目までの歩数が合わず、毎回踏み切り足が逆になってしまいます。どうすれば安定しますか?
A1:スタートブロック(またはスタンディングスタート)の前足と後ろ足を入れ替えるのが最もシンプルな解決策です。1台目まで8歩でアプローチする場合、クラウチングスタートで「前足」に置いた足が1台目の踏み切り足になります。踏み切り足を利き足に固定したい場合は、スタート時の前後の足を逆にセットして歩数を一定に揃える練習を徹底してください。
Q2:ハードル走の抜き足で、足首やすねがバーに引っかかって倒してしまいます。原因は何ですか?
A2:主な原因は「足首(つま先)の緩み」と「抜き足の始動が遅いこと」です。抜き足がバーを通過するときにつま先が下を向いていると、骨盤がロックされてバーに引っかかります。足首をすね側に直角に引き上げる「背屈」を意識し、リード足が着地するのとほぼ同時に抜き足を胸の横へ一気に引き戻す意識を持ってください。
Q3:小学校体育の授業で児童の恐怖心を取り除く指導法はありますか?
A3:最初からハードルを跳ばせるのではなく、フラットな地面にフラフープや小型マーカーを等間隔に並べ、「3拍子のリズムで走り抜ける遊び」から入るのが効果的です。その後、ぶつかっても痛くない段ボール箱やゴム紐を張ったバーに移行し、「上へ跳ぶ」のではなく「大股で歩道橋をまたぎ越す」感覚を体験させることで、児童は恐怖心を一切感じずに低空フォームの基礎を体得できます。