ヤクザの名刺が持つ裏の掟とは?デザイン・肩書きと所持リスク
ヤクザの名刺が持つ裏の掟とは?デザイン・肩書きと所持リスクの具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
ネット上や一部のマニアの間で密かに話題となるのがヤクザの名刺本物見分け方です。しかし、流通している名刺の中には偽造品や、組織を破門・絶縁された元組員が勝手に刷り増した「偽名刺」、あるいは威迫のために肩書きを詐称した名刺が多数混在しています。
本物の暴力団名刺を見極めるポイントとして、警察当局の捜査関係者は「紙質と印刷の精度」「代紋の正確なプロポーション」「組織改編に伴う役職名の整合性」を挙げます。直系組織の名刺は、指定暴力団が懇意にする特定の印刷所で厳重な管理のもと刷られるため、箔押しのズレや安っぽいインクの滲みが生じることはまずありません。
一方で、近年トラブルが多発しているのがヤクザ名刺売買オークションを巡る問題です。フリマアプリやネットオークションでは、利用規約によって「犯罪を助長する恐れのあるもの」「反社会的勢力に関連する物品」の出品が一面禁止されています。それでも「歴史資料」「コレクターズアイテム」と称して出品されるケースが後を絶ちません。
しかし、ネット上で暴力団の名刺を売買する行為は、規約違反によるアカウント即時凍結だけでなく、警察のサイバーパトロールによる監視対象となる恐れがあります。さらに、出品された名刺の現役組員から「組の看板を勝手に金儲けの道具にした」として脅迫や金銭要求を受ける二次被害のリスクも極めて高いため、安易な購入や転売は絶対に避けるべき領域です。