+86から突然の着信!国番号86の正体と急増する詐欺手口の全貌

+86から突然の着信!国番号86の正体と急増する詐欺手口の全貌の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

スマートフォンのディスプレイに「+86」と表示された場合、その通話は中華人民共和国(中国本土)からの国際回線を経由して発信されています。国際電気通信連合(ITU-T)の勧告「E.164」に基づき、世界各地域には固有の国番号(カントリーコード)が割り振られており、日本の「+81」と同様に、中国本土には「86」が付与されています。なお、香港(+852)やマカオ(+853)、台湾(+886)はそれぞれ異なる独立した識別番号を使用しています。

通常のビジネスや個人的な連絡で中国へ発信する場合、日本の電話機から中国の国際電話番号へのかけ方としては、国際識別番号(携帯電話の場合は「+」長押し)に続けて「86」、さらに相手先番号の先頭の「0」を除いた数字をダイヤルするのが正規の手順です。しかし、一般のユーザーが心当たりのない+86からの着信を受けるケースの9割以上は、正規の通話ではなく悪質な迷惑電話や詐欺電話に該当します。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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