伊勢海老の捌き方!包丁不要ハサミ1本で刺身や味噌汁を失敗なく作る極意

伊勢海老の捌き方!包丁不要ハサミ1本で刺身や味噌汁を失敗なく作る極意の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

生きた伊勢海老を捌く際、最大の障壁となるのが「鋭いトゲ」と「予測できない暴れ」です。伊勢海老は危険を感じると尾を強く跳ね上げて激しく抵抗するため、素手で無理に押さえつけると手のひらを深く傷つける原因になります。安全に作業を進めるための第一歩は、伊勢海老の締め方として氷水を用いることです。

ボウルや深めのバットにたっぷりの氷と水を入れ、氷水の中に伊勢海老を完全に沈めます。およそ10分から15分ほど浸すと、変温動物である伊勢海老は体温が急低下して動きを止め、完全に仮死状態(締められた状態)になります。この状態になれば、初心者でも落ち着いて落ち着いた下ごしらえが可能です。

続いて用意するのが、一般的な家庭用キッチンバサミと清潔な軍手(または厚手の布巾)です。出刃包丁を使うと甲羅の丸みで刃先が滑りやすく危険ですが、ハサミであれば滑る心配がありません。軍手を着用して頭部(頭胸甲)をしっかりと握り、以下の手順で胴体(尾側)と切り離します。

まず、頭と胴体の境目にある関節部分の薄皮に、ぐるりと一周ハサミを入れていきます。背側・両側面・腹側の皮を切り離したら、頭部と胴体をそれぞれ両手で持ち、雑巾を絞るように反対方向へゆっくりひねると、驚くほどあっさりと頭と尾が分離します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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