上高地の服装で後悔する人が続出!標高1500Mの寒暖差と最新重ね着術
上高地の服装で後悔する人が続出!標高1500Mの寒暖差と最新重ね着術に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。
服装と並んで後悔の声が圧倒的に多いのが「靴の選択ミス」です。現地での目的地と歩行距離によって、必要な足元装備の境界線は明確に分かれています。
大正池〜河童橋エリア(片道約3.5km、所要約1時間〜1時間半)
高低差がほとんどなく、遊歩道の大部分が平坦な砂利道や整備された木道で構成されています。晴天時であれば、履き慣れたスニーカーでの散策が可能です。ただし、ソールの薄いキャンバスシューズ、クッション性のないファッションスニーカー、ヒールや厚底靴、サンダル類は厳禁です。砂利道からの突き上げで足裏を痛めるほか、木道の隙間にヒールが挟まり骨折する事故が報告されています。溝が深く刻まれ、滑りにくいソールを持つウォーキングシューズやランニングシューズを選びましょう。
河童橋〜明神池・徳沢方面(往復約6km〜13km、所要約2時間半〜5時間)
河童橋を越えて奥へと進むと、木の根が露出した未舗装路やゴツゴツとした岩場、水たまりが増加します。このエリアへ足を踏み入れる場合は、足首を保護しソールの剛性が高いローカットからミドルカットのトレッキングシューズ(ハイキングシューズ)が必須となります。
加えて、上高地は年間降水量が2,000mmを超える雨の多い地域です。雨が降ると木道は濡れて氷のように滑りやすくなり、砂利道は泥濘(ぬかるみ)化します。天候急変に対応するためにも、散策レベルであっても撥水・防水機能(GORE-TEX等)を備えた全天候型のシューズを選ぶことが、旅の快適さと安全性を大きく左右します。