【完全版】プロが教えるスナップボタンの縫い方!絶対に取れない裏ワザ
【完全版】プロが教えるスナップボタンの縫い方!絶対に取れない裏ワザに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
何度も洗濯を重ねるうちに、スナップボタンがぐらついてきた経験はないだろうか。凸型と凹型のパーツは、引っ張る力に対して最も負荷がかかるポイントが異なる。プロの現場では、単に穴を通すだけでなく「土台を作る」工程を挟むのが鉄則だ。
糸をかける際、最初の1針目を生地の裏側でしっかり玉留めしたら、パーツの穴に対して外側から内側へと放射状に糸を巻き込んでいく。ここで重要なのが、最後の1周で糸の根元に「巻き止め」を施す手縫い補強技法だ。パーツと生地の間にわずかな「首(あそび)」を作り、そこへ糸を2〜3回巻きつける。これだけで引っ張られた際の横ブレが吸収され、生地への負担が激減する。
「このひと手間があるだけで、強度は倍以上変わります」と現役のクチュリエは語る。日常の激しい動きや子どもの服でも、スナップボタンが千切れ飛ぶ心配はほぼ無くなる。