2016年の出来事を総括!Smap解散から激動の世界情勢まで徹底解説
話題沸騰中の 2016年の出来事を総括!Smap解散から激動の世界情勢まで徹底解説について、多角的な視点をご紹介しています。
2016年は、冷戦崩壊以降続いてきたグローバリズムとリベラルな国際秩序に対する「大衆の反乱」が噴出した年でもありました。
6月、イギリスで実施された国民投票によりEU離脱(ブレグジット)が決定。事前の世論調査を覆す結果は世界市場に衝撃を与え、ポンド急落と世界的な株安を招きました。さらに11月の米大統領選挙では、既存メディアの予想を覆し、過激な発言と「アメリカ・ファースト」を掲げたドナルド・トランプ氏が当選を果たしました。ラストベルト(錆びついた工業地帯)の労働者層を中心とした格差への不満と反エスタブリッシュメントの感情が、世界のリーダーシップのあり方を根本から変貌させました。
経済面では、日本銀行が1月に「マイナス金利政策」の導入を決定。デフレ脱却と物価上昇率2%の早期達成を目指した異次元の金融緩和でしたが、金融機関の収益悪化や預金金利の超低下をもたらし、家計や企業の資金運用に長期的な影響を及ぼすこととなりました。