【2026年最新】袴のたたみ方完全図解!シワ知らずの裏ワザと出世畳み
【2026年最新】袴のたたみ方完全図解!シワ知らずの裏ワザと出世畳みに関する主要なデータを詳しく解説いたします。
「卒業式や部活後の袴のたたみ方に悩んでいませんか?実は順番さえ知れば誰でも簡単にシワなくたためます!」という疑問に対し、呉服の専門家や現場の師範が口を揃えるのは、「前後のヒダを先に固定してから身頃を折る」という鉄則です。床や畳のスペースが狭い場合でも失敗しない基本手順を解説します。
作業に入る前の重要な準備として、敷物(たとう紙や清潔なシーツ)を用意します。袴はホコリを吸着しやすいため、フローリングへの直置きは避けるのが賢明です。
ステップ1:前身頃(まえみごろ)を上にし、ヒダを整える
袴の前側(紐が長く、ヒダが5本ある面)を手前に向け、平らな場所に広げます。ウエスト部分の帯板(前紐が付いている芯の部分)を持ち上げ、裾に向けて手をスライドさせながらヒダの折り目を1本ずつ綺麗に揃えます。京都の着物専門店「京都きもの町」が指南する裏技として、机の縁にウエスト部分を預けて裾を垂らすと、重力によってヒダが一瞬で自然に整い、平置きよりも格段に揃えやすくなります。
ステップ2:脇の布(マチ部分)を内側へ折り込む
左右の脇にあるスリット(笹ヒダ)部分を、縫い目に沿って内側へ三角になるようすっきりと折り込みます。この段階で外枠を綺麗な長方形に近づけることが、全体のシルエットを美しく保つ秘訣です。
ステップ3:後身頃(うしろみごろ)のヒダを重ねる
袴を裏返し、後ろ側を上にします。後ろ身頃にあるヒダ(中央に2本)を整え、背板(ヘラが付いている硬い台形部分)を内側へ倒します。前後両方のヒダが揃ったら、袴の裾側をウエストに向けて持ち上げ、全体の長さを2つ折り、あるいは収納場所に合わせてふんわりと3つ折りにたたみます。
ステップ4:4本の紐を順序正しく固定する
袴本体がコンパクトな長方形になったら、最後に長く伸びた前後4本の紐をまとめていきます。紐を適当に丸めたり結んだりすると、結び目の厚みによって生地に強い圧迫ジワが付いてしまいます。ここで用いるべき技法が、武士の時代から受け継がれる「出世畳み」です。