お供え物とは何のため?本来の意味や相場・絶対Ngな品とマナー総点検
お供え物とは何のため?本来の意味や相場・絶対Ngな品とマナー総点検について分かりやすく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
Q1:香典とお供え物の両方を渡すのはマナー違反になりますか?
A1:マナー違反ではありません。地域や関係性によっては「香典と供物の両方を用意するのが正式」とする文化も多くあります。ただし、両方を高額にしてしまうと遺族がお返し(返礼品)の計算に苦慮するため、香典を本来の相場通り包み、お供え物は3,000円程度の小分けできる焼き菓子や進物線香など、遺族がお返しを気にしなくて済む範囲に抑えるのがスマートです。
Q2:家族葬でお供え物を辞退されている場合、気持ちとして郵送しても良いですか?
A2:絶対に送るべきではありません。「辞退」と書かれている場合、遺族はお返し辞退の手間や返礼品の準備を省略し、静かに故人を見送りたいという強い意思を持っています。そこに品物を送り届けると、内祝いや返礼状をどうすべきか遺族を悩ませ、かえって精神的負担をかけます。遺族の意向をそのまま受け入れ、心の中で冥福を祈ることが最善の配慮です。
Q3:お供え物のお菓子はどこで買うのが無難ですか?スーパーやコンビニはNG?
A3:百貨店(デパ地下)や老舗の和洋菓子店、冠婚葬祭専門のギフトサロンで購入するのが最も無難です。これらの店舗であれば、弔事用の掛け紙(のし)の知識を持つ店員が常駐しており、地域に合わせた水引や表書きの相談が可能です。コンビニや一般的なスーパーの袋菓子は、日常消費用と見なされ礼を欠くため、法事用の進物としては避けるのが原則です。
Q4:故人が生前大好きだったタバコやお酒をお供えしても問題ありませんか?
A4:自宅の仏壇にお参りする際など、ごく近しい間柄であれば大変喜ばれる供物になります。ただし、寺院の本堂で執り行われる法要などでは、火気厳禁のルールや宗教的戒律からタバコを直接供えることが適さない場合があります。また、お酒を供える際は、缶や瓶のまま仏壇に供え、帰宅時には遺族の意向を確認して持ち帰るか、そのまま進物として差し上げる配慮をしましょう。