「順番に」英語の使い分け完全ガイド!ビジネスで恥をかかない決定打

「順番に」英語の使い分け完全ガイド!ビジネスで恥をかかない決定打の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

ネット上の簡易的な英語解説記事では、「順番に=one by one」と乱暴に紐付けるケースが散見されます。しかし、ここには重大な言語学的落とし穴が存在します。

one by one使い方例文に見る「個別の処理」という本質

one by oneは、物事や人物が「1つずつ、1人ずつ個別に」進む様子に焦点を当てた語句です。そこには「決められた順序(昇順・降順など)」という意味合いは必ずしも含まれていません。

「The technician examined the server logs one by one.(技術者はサーバーのログを1つずつ順番に検証した)」
「Please enter the examination room one by one.(1人ずつ順番に診察室へお入りください)」

このように、「一度にまとめてではなく、個別に対応する」という情景を描写する際に機能します。これを「順番通りに並べて」という意味で使うと、ネイティブには不自然に響くため注意が必要です。

take turns意味と使い方|「交互に」を表現する必須フレーズ

「交互に英語」で伝えたい場合に最も汎用性が高いのが、動詞句としてのtake turnsです。「take turns + 動詞のing形(またはto不定詞)」の形で用いられ、複数の人間が平等に役割を回していく状況を表します。

「My colleague and I take turns hosting the weekly sprint review.(同僚と私は週次のスプリントレビューの司会を順番に[交互に]担当している)」
「The children took turns playing the video game.(子どもたちは交代で順番にゲームをした)」

なお、純粋に「交互に(白、黒、白、黒のように)」という規則的な反復を副詞で表したい場合は、alternatelyが適切な選択肢となります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest