切手の正しい貼り方完全ガイド!封筒の向きや位置と複数枚マナー
切手の正しい貼り方完全ガイド!封筒の向きや位置と複数枚マナーに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
封筒やハガキに切手を貼る位置は、日本郵便が定める内国郵便約款および公式ガイドラインによって厳密に定義されています。基本原則は「郵便物を縦長に置いたときに左上に来る位置」です。
このルールは、郵便局の現場で導入されている「郵便物自動処理機(区分機)」の仕組みに直結しています。毎分数百通という超高速で消印を押し、宛先住所の郵便番号を読み取る機械は、封筒の特定の読み取りエリアに切手があることを前提に設計されています。
具体的な位置の指定は以下の通りです。
- 縦長封筒(和封筒・長形・角形など)や通常ハガキ:表面の「左上」(縦70mm×横35mmの範囲内)。
- 横長封筒(洋封筒など):宛名を横書きにして封筒を横長で使う場合は「右上」(縦35mm×横70mmの範囲内)。
横長封筒の「右上」に貼る理由は、郵便局の集約現場で封筒を右に90度回転させて縦向きに揃えた際、機械の消印センサーが当たる「左上」の位置に切手がぴったり収まるためです。横長封筒の左上に貼ってしまうと、機械が切手を検知できず、手作業での仕分けに回されて配送スピードが落ちる恐れがあります。