コンクリート圧縮強度の基準と計算式を徹底解説!材齢28日の理由とは

コンクリート圧縮強度の基準と計算式を徹底解説!材齢28日の理由とはを詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

コンクリートの強度を扱う際、最初につまずきやすいのが「設計基準強度」「配合強度」「呼び強度」という3つの似た用語の使い分けです。これらはすべて異なる目的と役割を持っています。

設計基準強度(Fc)は、構造計算において構造物が自重や地震力、風圧力に耐えられるよう構造設計者が指定する基準の強さです。構造計算書の根幹をなす数値であり、部材断面の寸法を決定する指標となります。

一方、プラントで実際に調合する際の目標値となるのが配合強度(F)です。現場で打設されるコンクリートは、気象条件や運搬時間、施工時のバラつきによって強度が変動します。そのため、設計基準強度に「ばらつきを考慮した割増し係数」や「打設時期の予想平均気温に応じた温度補正値(S値)」を上乗せして配合強度を算出します。

生コンクリートを発注する際にプラントへ指定する規格値が呼び強度です。日本産業規格(JIS A 5308)に基づき、「18」「21」「24」「27」「30」「36」といった整数値で指定され、現場の配合強度を満たす規格が選定されます。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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