斎藤工の10代が凄すぎる!モデル時代と単身海外放浪の真相を追う
斎藤工の10代が凄すぎる!モデル時代と単身海外放浪の真相を追うにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
華やかなモデル活動の裏で、斎藤工の高校時代を決定づけたもうひとつの活動が、単身でのバックパッカー生活です。沢木耕太郎の小説『深夜特急』に強く影響を受けた彼は、新聞配達やガソリンスタンドでのアルバイトで貯めた旅費を手に、大型のバックパックを背負って日本を飛び出しました。
訪れた国は、タイやベトナムなどの東南アジアをはじめ、香港、インド、そしてフランスやイタリアなど欧州各国を含め10か国以上に及びます。決して裕福な観光旅行ではなく、治安の不安定な安宿に泊まり、現地の人々と片言の英語や身振り手振りでコミュニケーションを交わすハードな一人旅でした。
この放浪期に彼は、旅先で出逢った人々の表情や街並みを自前のカメラでフィルムに収め続けました。「言葉が通じなくても、レンズを通せば相手の心の機微がわかる」という実感を得た経験が、後に写真家として個展を開き、映画監督として人間の複雑な内面を描き出す視座へと直結しています。