リコーダーの洗い方決定版!水洗いNgの真相とカビを防ぐ正しい手入れ
リコーダーの洗い方決定版!水洗いNgの真相とカビを防ぐ正しい手入れの要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
Q1:家庭用の食器洗い乾燥機(食洗機)で洗ってもいいですか?
A1:絶対に避けてください。食洗機は60度〜80度以上の高温温水と強力な温風乾燥を使用するため、ABS樹脂製リコーダーであっても一瞬で管体が熱変形します。また、食洗機用洗剤はアルカリ性が強く樹脂を傷める原因になります。必ず常温〜ぬるま湯を使った手洗いで行ってください。
Q2:付属のガーゼを紛失した場合、ティッシュペーパーで代用できますか?
A2:ティッシュペーパーの代用は推奨できません。水分を吸うと管内で破れて千切れ、吹口近くの狭い隙間に詰まって取れなくなるトラブルが頻発しています。使わなくなった綿100%のハンカチや薄手の布、薬局で販売されている医療用ガーゼを10〜15cm四方に切って掃除棒のスリットに通して使用してください。
Q3:頭部管の内部にあるコルクのような部品は洗っても大丈夫ですか?
A3:プラスチック製リコーダーの頭部管内部にあるブロックは樹脂製で固定されているため、水洗いしても問題ありません。ただし、尖った棒で突いたり強く押し込んだりすると気流の吹き込み角度が狂って音が出なくなります。強い水圧を当てる程度にし、ブラシなどで無理に擦らないよう配慮してください。
Q4:水洗いする頻度はどのくらいが適切ですか?
A4:洗剤を使った本格的な丸洗いは、夏休み・冬休み・春休みの「学期ごと(年3〜4回)」で十分です。ただし、毎日の演奏後に「掃除棒とガーゼで管内の唾液・水滴を拭き取る」作業は使用するたび必ず行う必要があります。この日常の拭き取りさえ徹底していれば、頻繁に洗剤洗いをする必要はありません。