進研模試高1・11月過去問の入手ルートと出題範囲|平均点・対策法
進研模試高1・11月過去問の入手ルートと出題範囲|平均点・対策法を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
ネット上には「進研模試で高偏差値を取っても大学受験には意味がない」という極端な論調が溢れることがあります。「駿台模試や河合塾全統模試に比べて問題が簡単すぎる」「母集団のレベルが低いため偏差値が高く出すぎる」といった言説です。しかし、この主張は模試の性質を正しく理解していない誤解に基づいています。
第一に、進研模試は教科書準拠の基礎〜標準レベルを測定する設計であるため、問題に過度な奇問・難問が含まれていません。この特徴は、国公立大学の共通テストや中堅私立大の個別入試における「基礎の取りこぼしが即不合格につながる」という試験本質と合致しています。進研模試で偏差値60を安定して出せない生徒が、難関大向け模試で好成績を残すことは論理的にあり得ません。
第二に、過去問を丸暗記して挑む行為の無意味さです。模試作成チームは毎年、問題の題材や数値を巧妙に変更しており、解法の手順や本質的な理解が伴っていなければ類題にすら対応できません。過去問そのものを探す行為に何日も費やすよりも、学校指定の教科書傍用問題集(4STEP、サクシード、クリアーなど)の章末問題を解き直す方が、得点直結率は圧倒的に高くなります。