なぜあの部屋はおしゃれ?アクセントクロスの成功例と失敗ゼロの配置術

なぜあの部屋はおしゃれ?アクセントクロスの成功例と失敗ゼロの配置術の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:サンプル帳の小さな見本だけで選ぶと失敗しますか?
A1:極めて高い確率で失敗を招きます。前述の「面積効果」により、広い壁面に貼るとサンプルより2トーンほど明るく、鮮やかに見えます。必ず施工会社やメーカー(サンゲツやリリカラのショールーム等)に依頼して、最低でもA4サイズの実物大サンプルを取り寄せ、施工予定の壁面にマスキングテープで仮止めし、朝・昼・夜の照明下で見え方を確認してください。

Q2:DIYでアクセントクロスを貼るのは難しいでしょうか?
A2:トイレの奥壁やクローゼット内部など、端部が見切りで隠れる狭小箇所であれば「糊付き壁紙」や「貼ってはがせるシール壁紙」を用いたDIYは十分可能です。ただし、リビングの広い壁面や梁・コンセントが多い壁面は、クロスのジョイント(継ぎ目)処理や下地の不陸(凸凹)調整が仕上がりに直結するため、プロの職人へ依頼するのが確実です。

Q3:賃貸住宅でもアクセントクロスを楽しむ方法はありますか?
A3:現状回復が義務付けられている賃貸住宅では、原状回復可能な弱粘着タイプのフリース(不織布)壁紙や、既存の壁紙の上から貼ってキレイに剥がせる専用接着剤を活用するのが主流です。また、突っ張り式のパーテーションパネルを設置し、そこに好みのアクセントクロスを施工する手法も原状回復のリスクがなく高い人気を得ています。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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