京都・京北の秘境「滝又の滝」の真実!異様な石仏群と現在の状況
京都・京北の秘境「滝又の滝」の真実!異様な石仏群と現在の状況にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
現地を訪れるにあたって最も注意すべき要素が、道路および歩道の通行可否状況です。滝又の滝周辺はかつて平成後期の集中豪雨や大型台風によって大規模な土砂崩落や倒木被害を受け、長期にわたり通行止めを余儀なくされた歴史があります。行政および地元ボランティアの手によって懸命な復旧作業が進められ、遊歩道は通行可能な状態を回復しています。
完全な安全が保証されたわけではありません。沢沿いの道盤は雨が降るたびに脆くなりやすく、大雨の後には一時的な増水による木橋の水没や新たな小規模落石が頻繁に発生します。現地を訪れる前には、京都市右京区役所京北出張所の発信情報や、現地の最新トレッキングコミュニティのレポートを照合し、歩行可能であることを必ず確認してください。
交通アクセスに関しても下調べが欠かせません。自家用車で向かう場合、京都市街からは国道162号(周山街道)を北上し、京北細野町を目指します。カーナビの目的地をそのまま滝に設定すると通行不能な林道へ誘導される事例が多発しているため、まずは「細野町」の集落を目印に設定するのが鉄則です。
ハイキングコース入口付近に整備された滝又の滝の専用駐車場は、収容台数がわずか数台分程度と極めて限られています。路肩のスペースに強引に停めると、地元林業関係者のトラックや緊急車両の往来を遮ることになり、重大な近隣トラブルへ発展します。週末や紅葉シーズンなど混雑が予想される時期は早朝の時間帯に到着を目指すか、後述する公共交通機関の利用を検討すべきです。
公共交通機関を利用する場合は、JR京都駅から西日本JRバス(高雄・京北線)に乗車し、「細野」バス停で下車します。バス停から登山口入口までは徒歩で約35分〜40分ほど一般道を歩く必要がありますが、駐車トラブルの不安なく確実にアクセスできる堅実な選択肢です。