松島トモ子猛獣襲撃の真相|ライオンとヒョウの奇跡的生還劇
松島トモ子猛獣襲撃の真相|ライオンとヒョウの奇跡的生還劇の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。
1986年1月、日本テレビ系の特別番組『木曜スペシャル』のロケのため、松島トモ子はアフリカ・ケニアのコラ国立公園を訪れていました。目的は、映画『野生のエルザ』の原作者として知られるジョイ・アダムソンの足跡をたどり、夫のジョージ・アダムソンが管理する保護区で野生復帰訓練中のライオンたちと触れ合うことでした。
最初の悲劇が起きたのは1月28日のことです。人間に慣れているはずの雌ライオン「ルル」の檻に入り撮影を行っていた際、突如として背後から首元に飛びかかられました。ジョージ・アダムソンがステッキでライオンを激しく殴打し撃退したことで一命を取り留めたものの、松島トモ子は右太ももや首に重い咬傷を負い、ナイロビの病院へ救急搬送されました。
しかし、本当の悪夢は退院直後に待っていました。傷が癒え始めた2月7日、宿舎として滞在していたロッジの中庭で、撮影隊が連れていた飼育ヒョウ「チュイ」の撮影を行っていたところ、スタッフが目を離した一瞬の隙に背後から頭部を丸呑みされる形で急襲されたのです。わずか10日間のうちに二大猛獣から連続して襲撃を受けるという、世界でも類を見ないケニアロケ事故の全貌でした。