インフルエンザ流行期に直面する日本——ワクチン接種から効果発現までの「空白の2週間」をどう乗り切るか【2026年最新】
インフルエンザ流行期に直面する日本——ワクチン接種から効果発現までの「空白の2週間」をどう乗り切るか【2026年最新】の要点を詳しく解説してご紹介します。
一度ついた免疫は永久に続くわけではない。接種後約2週間で立ち上がった抗体価は、およそ1ヶ月後にピークへ達する。その後、血中の抗体量は徐々に低下していき、効果の持続期間は一般的に「約5ヶ月間」とされる。
たとえば11月上旬に接種した場合、効果は翌年3月末頃まで持続する。春先の3月下旬まで流行が長引くシーズンであっても、このタイミングであれば十分にカバー可能だ。逆に、早すぎる8月や9月に接種してしまうと、流行の終盤である2月〜3月に抗体価が落ち込み、無防備な状態に陥る危険性がある。