徳井と福田のコンビ名はチュートリアル!名前の由来と現在を徹底解説
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「徳井と福田」という呼び名がテレビ視聴者に浸透している背景には、個人名自体の認知度の高さがありますが、名実ともに日本を代表するお笑いコンビとしての正式名称はチュートリアルです。英語の「tutorial」は、一般的に「家庭教師による個別指導」や「PC・ゲームなどの初心者向け操作手引き」を意味しますが、彼らがこの名前を選んだ理由はIT用語でも教育理論でもありません。
命名の現場となったのは、1990年代後半の京都にあるファミリーレストランでした。当時、大学浪人を経験していた二人が通っていた大手予備校・河合塾では、週に1回、クラス担任のアドバイザーが進路指導や学習計画を伝えるホームルームのような時間があり、それを「チュートリアル」と呼んでいました。
「響きが良くて、どこか知的な雰囲気が漂うカタカナ語はないか」と深夜に頭を突き合わせていた際、福田が「予備校のアレ、ええんちゃうか?」と提案し、徳井も即座に賛同。本人たちがラジオ番組『キョートリアル』や過去の特番インタビューで述懐している通り、「深い哲学的意図があったわけではなく、自分たちの日常風景にあった耳心地の良い単語を拾い上げただけ」というのが真相です。この肩肘を張らない脱力感と着眼点のユニークさこそが、後のチュートリアル漫才ネタの原風景といえます。