放送事故から20年――Dj Ozma「紅白裸ボディスーツ騒動」が令和のネット社会に遺したもの

放送事故から20年――Dj Ozma「紅白裸ボディスーツ騒動」が令和のネット社会に遺したものの注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

紅白歌合戦という、日本で最も保守的かつ国民的な番組のステージ。そこに現れたDJ OZMAとバックダンサーたちは、曲の後半で突如として衣装を脱ぎ捨てた。現れたのは、あまりにもリアルな陰毛や乳首が描かれた肉体。一瞬、誰もが目を疑った。生放送の画面に映し出されたのは、公共放送では絶対に許されないはずの「全裸」の群舞だったからだ。

だが、それは精巧に作られたボディスーツだった。仕掛けとしては単純なものだ。しかし、ブラウン管を通じて届けられた視覚的インパクトは、技術的な説明を無意味にするほど破壊的だった。家族団らんで年越しそばを食べていたお茶の間は、一瞬にして凍りついた。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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