車のミラー飾りは違反?車検Ngの真相と安全でおしゃれな選び方
車のミラー飾りは違反?車検Ngの真相と安全でおしゃれな選び方について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。
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インターネット上の掲示板やSNSでは、「長年お守りをぶら下げているが一度も捕まったことがない」「ディーラーに預けたら勝手に助手席のダッシュボードに置かれていた」といった様々な体験談が交錯しています。この認識のズレはどこから生じるのでしょうか。
指定自動車整備事業(民間車検場)に勤務する一級自動車整備士への取材によると、現場での対応は年々厳格化の一途をたどっています。「国交省の監査指導が徹底されている現在、ルームミラーに何かぶら下がっている状態のまま完成検査ラインを通すことはあり得ません。検査員の判断以前に、保安基準第21条および第29条の規定に抵触するため、入庫時点でスタッフがお客様立ち会いのもと取り外すか、作業伝票に外した旨を明記して返却するのが業界標準となっています」と明かします。
一方、警察による路上取り締まりの現場では、明白に視界を塞ぐ大型のぬいぐるみや旗、過度な装飾に対して指導・告知票の交付が行われるケースが多いのが実情です。しかし、「普段止められないから合法」というわけではありません。万が一の交通事故発生時、事故鑑定や保険会社の過失割合調査において「視界を妨げる装飾品を設置していたことによる前方不注視」と認定されれば、過失割合が加算される不利な要因として働くリスクを常に孕んでいます。