ヤーナムステップとは?元ネタの仕様とエルデンリングの違いを徹底検証
ヤーナムステップとは?元ネタの仕様とエルデンリングの違いを徹底検証の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
「ヤーナムステップ」という俗称の元ネタは、フロム・ソフトウェアが2015年3月にPlayStation 4専用タイトルとして世に送り出した『Bloodborne(ブラッドボーン)』です。本作の舞台となるゴシック調の古都「ヤーナム」にちなみ、プレイヤーコミュニティの間で自然発生的に名付けられました。
同社がそれまで手がけてきた『デモンズソウル』や『ダークソウル』シリーズでは、敵の攻撃を盾で受ける「盾構え」や、地面を転がってやり過ごす「ローリング(前転回避)」が防御アクションの基本でした。しかし、呪われた獣狩りの夜を描くBloodborneでは、盾による防御をほぼ撤廃。プレイヤーは敵をターゲットロックオンした際、ローリングではなく低姿勢で鋭く地面を滑るようなステップ移動を行う回避仕様へと大胆な刷新が図られました。
このBloodborne独自の回避モーションが、従来の重厚な死にゲーとは一線を画すスピード感とスタイリッシュさを生み出し、プレイヤーに強烈な快感をもたらしました。そのあまりに滑らかで人間離れした俊敏な動きが、いつしかゲームの枠を飛び越え、現実世界における「奇妙で素早い横移動」を形容するネットミームへと昇華していった経緯があります。