萬屋錦之介と歴代妻の真実|借金17億と愛憎劇、闘病の果て
萬屋錦之介と歴代妻の真実|借金17億と愛憎劇、闘病の果ての概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
詳細を見る
巨額の負債に追い打ちをかけるように、同じく1982年、錦之介の身体を特定疾患の難病「重症筋無力症」が襲います。全身の筋力が低下し、一時は自力呼吸すら困難となって寝たきり状態に陥りました。「名優・錦之介は二度と舞台に立てない」と絶望視される中、淡路恵子は不眠不休で病室に泊まり込み、懸命のリハビリをサポートし続けました。
妻の献身的な看護が実を結び、錦之介は奇跡的な回復を遂げて舞台復帰を果たします。世間はこの奇跡の復活劇を「夫婦愛の勝利」と称賛しました。しかし、その先に待っていたのは最も残酷な裏切りでした。
錦之介は、自身の復帰舞台で共演した弟子筋の女優・甲子枝代(こうし・えだし)と親密な関係に陥っていたのです。闘病中の世話係として身近にいた女性との不倫関係を知った淡路恵子は激怒。「莫大な借金を背負い、命がけで看病した結果がこれなのか」という絶望と怒りは深く、1987年、21年間に及んだ結婚生活は泥沼の離婚記者会見をもって終焉を迎えました。