Ginza Six屈指の鉄板焼!極上黒毛和牛と予約困難席の秘訣
今注目を集めている Ginza Six屈指の鉄板焼!極上黒毛和牛と予約困難席の秘訣について、多角的な視点を整理して公開しています。
今回、厨房の舞台裏で総料理長が自ら腕を振るってくれたのは、店の真骨頂ともいえる極上コースだ。主役を務めるのは、職人が選び抜いたA5ランクの最高級黒毛和牛。室温に戻された肉の断面には、まるで芸術品のようなきめ細やかなサシが走る。
熱せられた鉄板に肉が触れた瞬間、立ち上る軽快な音と立ち込める甘やかな香り。総料理長はナイフとヘラを滑らかに操り、肉の繊維を一切潰すことなく、外側をカリッと香ばしく、内側にはジューシーなロゼ色の肉汁を閉じ込めていく。口に含めば、噛む間もなくほどけるような柔らかさとともに、濃厚な脂の甘みと赤身の力強い旨味が舌全体を満たす。
もう一つのハイライトが、生簀から揚げられたばかりの伊勢海老だ。まだ力強く動く甲殻を豪快に鉄板へ落とし、白ワインで一気に蒸し上げる。蒸気が晴れた瞬間、鮮やかな朱色に染まった身が現れた。殻から丁寧に外された弾力ある身に、海老の味噌と特製バターを煮詰めた濃厚なソースが絡む。プリッとした歯ごたえの奥から広がる磯の力強い甘みは、まさに至福の瞬間だ。