赤天は東京のどこで買える?販売店やしまね館の在庫&カルディの真相
赤天は東京のどこで買える?販売店やしまね館の在庫&カルディの真相について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。
そもそも、なぜこれほどまでに多くの人々が赤天を追い求めるのでしょうか。赤天の発祥は昭和30年代の島根県浜田市。水揚げされた新鮮な白身魚のすり身を活かしつつ、ハムカツに似た庶民派の惣菜を作ろうとした蒲鉾職人の創意工夫から生まれました。その元祖として知られるのが江木蒲鉾店(江木なうなうフーズ)です。
江木蒲鉾店の製造現場に伝わる製法では、魚肉のすり身に赤い天然色素と粗挽きの赤唐辛子をたっぷりと練り込み、表面に細かなパン粉をまぶして油でカラリと揚げます。一口食べると、外側の衣はサクッとしており、中はもっちりとした弾力。その直後に唐辛子の刺激がピリリと舌を刺激し、魚肉の旨味が後を追って押し寄せてきます。
都内で行われた島根物産フェアの来場者や、日比谷しまね館に足繁く通う愛好家たちからは、次のような熱のこもった証言が寄せられています。
「ビールやハイボールのアテとして、これを超える練り物はそうそうない。オーブントースターで衣がカリカリになるまで焼いて、マヨネーズを少しつけるだけで無限に酒が進む」(40代・会社員男性)
「島根出身の両親を持つため子どもの頃からおやつ代わりに食べていた。上京してからどこにも売っておらず絶望したが、日比谷しまね館で見つけたときは思わずカゴいっぱいに買い占めてしまった」(30代・自営業女性)
一般的なさつま揚げや平天とは一線を画す「スパイシーさ」と「揚げ物の香ばしさ」のハイブリッドこそが、消費者を虜にする中毒性の正体です。