なぜ二点透視図は歪むのか?パース崩れを防ぎ立体背景を描く3つのコツ

なぜ二点透視図は歪むのか?パース崩れを防ぎ立体背景を描く3つのコツについて押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)をはじめとするデジタルイラストソフトには、作画を大幅に効率化するパース定規ツールが搭載されています。透視投影図の整合性を保ちながらスピードアップを図るための実践的な活用法を解説します。

クリスタで二点透視図を作成する際は、メニューの「レイヤー」→「定規・コマ枠」→「パース定規の作成」から「2点透視」を選択します。キャンバス上に自動でアイレベルと2つの消失点が表示されますが、初期状態のままでは消失点同士の距離が近すぎることが多いため、オブジェクトツールを使って消失点をキャンバスの大きく外側までドラッグして離す作業を最初に行います。

さらに、パース定規の「スナップ」機能を有効にしておけば、フリーハンドで引いたペン先が自動的に消失点方向のラインや垂直線へと吸着し、狂いのない直線を素早く描画可能です。背景レイヤーにあらかじめパースグリッド(床や壁のマス目)を表示させておけば、人物キャラクターを配置する際も足元の接地面や頭身のスケール感を直感的に合わせられます。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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