3月21日は何の日?春分の日の真相とランドセル由来・歴史総力解剖
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歴史の記録を遡ると、3月21日は人類の尊厳とテクノロジーの進化が大きく動いた転換点でもあります。
近代史における最も重い出来事の一つが、1960年3月21日に南アフリカのシャープビルで発生した警察による平和的デモ隊への発砲事件(シャープビル虐殺事件)です。アパルトヘイト(人種隔離政策)に対する国際的批判の決定打となったこの惨劇を受け、国連総会は後にこの日を「国際人種差別撤廃デー」と定めました。不公正な差別に対して世界が連帯を誓った日として、歴史に刻まれています。
時を経て2012年、国連総会は3月21日を「世界ダウン症の日(World Down Syndrome Day)」に正式制定しました。この日付が選ばれた理由は、ダウン症候群の最も一般的な原因が「第21番染色体が通常より1本多く3本存在する(トリソミー21)」ことにあるためです。「3本の21番染色体」から「3月21日」が導き出されました。
世界ダウン症の日には、世界各地で「Lots of Socks(たくさんの靴下)」という啓発キャンペーンが展開されます。染色体が顕微鏡下で靴下の形に似ていることから、色や柄がバラバラの左右違う靴下をあえて履いて街を歩き、SNSに投稿することで「違いを認め合い、多様性を祝う」というメッセージを発信する運動です。単なる難病啓発にとどまらず、社会の寛容度を測るリトマス試験紙として、日本国内の教育機関や福祉現場でも年々その輪が広がっています。
一方で、カルチャーとデジタルの領域でもエポックメイキングな出来事が起きています。
・2001年3月21日:任天堂が携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」を日本国内で発売。32ビットCPUを搭載し、次世代携帯ゲーム体験を切り拓いた名機。
・2006年3月21日:Twitter(現X)の共同創業者ジャック・ドーシーが、世界初のツイート(「just setting up my twttr」)を投稿。地球規模のリアルタイムコミュニケーション革命がここから始まった日。