「モンロー反射」の真相!モロー反射との違いと赤ちゃんの異変を見抜く基準
「モンロー反射」の真相!モロー反射との違いと赤ちゃんの異変を見抜く基準に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
Q1:モンロー反射という病名や医学用語は、本当に実在しないのですか?
A1:実在しません。国内外の医学辞書や日本小児科学会のガイドラインにも「モンロー反射」という記載はなく、100%「モロー反射(Moro reflex)」の聞き間違い・言い間違いです。海外女優のマリリン・モンロー等の知名度から、記憶違いで検索される俗称ですので、ご安心ください。
Q2:モロー反射が1日に何十回も起きて泣きます。脳の神経が過敏すぎて将来に悪影響はありませんか?
A2:将来的な脳の機能障害や性格の異常に繋がることはありません。刺激に対する感受性や自律神経の成熟スピードには大きな個人差があり、よくビクつく赤ちゃんも首がすわり寝返りを打つ頃には自然と治まっていきます。日常生活で抱っこやスキンシップを増やし、安心感を与えてあげることが最も効果的です。
Q3:スワドルやおくるみを使ってもモロー反射で起きてしまいます。他に工夫できる環境設定はありますか?
A3:寝室の「音」と「光」の環境を見直してください。完全な静寂よりも、胎内音に近い「ホワイトノイズ(換気扇の音やザーという雨音)」を微弱に流しておくことで、突発的な物音の刺激がマスキングされ、反射が誘発されにくくなります。また、敷布団が冷たいと背中が触れた瞬間に反射が起きるため、事前に湯たんぽ等で布団をほんのり人肌に温めておく(寝かせる直前に湯たんぽは取り出す)工夫も極めて有効です。